先日眼瞼下垂手術を形成外科で受けた50代です。
眼瞼下垂手術は初めて、美容整形的なことも初めてです。
眼瞼下垂はダウンタイムが気になるところですが、
これが思っていたよりずっと大変・・・
眼瞼下垂ダウンタイムの経過や過ごし方
仕事に支障はあるのか
などについてお話しします♪
ダウンタイムの様子がわかるように
画像もご紹介します＾＾
（閲覧注意の画像ですが＾＾；）
眼瞼下垂ダウンタイム経過画像付きでご紹介
私が受けた手術は、眼瞼挙筋前転法
まぶたの膜を剥がし
腱膜とミュラー筋の間も剥がし
腱膜を前にかぶせて、まぶたに固定する方法です。
手術当日の腫れ
手術は約２時間
終わった直後鏡を見て、ギャッ！！
と声が出そうになりました。
想像以上に腫れてます。
「お岩さん」状態です
しかし、先生は淡々をおっしゃいました
「腫れるのは２日目と３日目です」
え？！
これ序の口？？
まぶたが腫れてヌメッと光っている＾＾；
これはお薬を塗っているからです。
手術当日は、鎮痛剤（ロキソニン）が出されました
痛みはそれほどでも無いけど
何かが触れるとやっぱり痛いです。
夜はひたすら冷やして寝ました。
ダウンタイム１日目（手術翌日）
翌日もしかして腫れが引いていたら良いなぁ・・・
なんて夢みたいなことを思いましたが
もっと腫れていました。
縫い目もくっきり。 こわーーーい（笑）
手術翌日は病院での検診があります。
この目のままで出かけるのですよ（笑）
もちろんサングラスをして出かけました。
手術をした先生に診てもらうと「順調ですね」と。
でも、腫れのピークは術後２日目と３日目です。
さて、どうなるのか・・・
眼瞼下垂ダウンタイム２日目の様子
いよいよ２日目です
目の下の内出血がよりすごいことになってます。
どす紫で、どっかにおもいっきりぶつけた感じ？
ですよね。
3日目も腫れました。
しかし、このころから違和感がすこーし和らいできました。
ダウンタイムは3日目がピークと聞いていたので
ここまで来たらあとは、下り坂
ホッと一息
４日目には、この目で外出もしました＾＾
行き先は、東京ドイツ村のイルミネーション
夜だし、薄く色の入ったサングラスをかけると
ほとんど目立ちません。
そしてここからはどんどん落ち着いていきました。
眼瞼下垂ダウンタイム１週間後
一週間経つといよいよ抜糸です。
抜糸前
糸がまだ残っている状態です。
抜糸後は
抜いたあとも、でこぼこ感が残っていますが
目を開くとこんな感じ
糸が抜けたことで、かなり違和感は軽減されました。
楽になりましたよ〜
１週間長かった・・・（笑）
眼瞼下垂ダウンタイム の過ごし方
眼瞼下垂のダウンタイムは過ごし方にもちょっとした注意が必要です。
「眼瞼下垂手術後のメイク」
まず、メイクは１週間は厳禁
洗顔は、手術当日と翌日はできません。
眉を描くのは2日後からOK
マツエクや、付けまつ毛はもちろんNGです。
つまり、すっぴんに近い状況で過ごさねばなりません。
メイクをすることで傷に雑菌が入るし、
洗い落とす時も洗浄料が刺激になります。
１週間はお酒も厳禁です。
アルコールが血行を良くしてしまうことで
腫れが加速されてしまうからです。
腫れを少しでも早く引かせることがダウンタイムを短くするポイント
アルコールを我慢しましょう・・（これが結構ツラかった）
入浴も3日は控える
と言っても、湯船に浸かることを控えるという意味です。
シャワーはもちろんOKです。
湯船にたっぷり浸かることで、血行が良くなることを避ける為です。
ダウンタイムの過ごし方で注意をしたいのは
メイクと、お風呂とお酒です。
まぶたは腫れては居るけど
ほとんど生活に支障はありません。
当日は痛みと腫れでかなり辛いですが
翌日にはかなり楽になりました。
痛み止めも当日しか必要じゃなかったです。
眼瞼下垂手術後いただいたお薬などはこちらに
↓ ↓ ↓
費用についても詳しく書いてますのでよろしかったら読んでみてください＾＾
ところで、私は
ダウンタイム３日目から出かけていました。
目はかなり腫れていたけど、薄い色のサングラスをかけて
東京ドイツ村へイルミネーションを見に行ったのです。
夜だし、暗いから私の目が腫れているなんて誰もわからないだろなんてね（笑）
ドイツ村のイルミネーション
とってもよかったです。
圧巻のイルミネーションもよかったし
敷地が広くたくさん歩くことになるので
運動不足解消にもなりました＾＾
眼瞼下垂ダウンタイムは仕事できる？
手術の種類にもよると思いますが
私がやった眼瞼挙筋前転法は
最低でも１週間はバッチリと腫れます。
写真で見ていただくとお分かりいただけるかと思いますが
目の下のうっ血もあります。
仕事の種類にもよりますが
職場でも、薄く色の入ったサングラスが着用できるなら
3日目くらいからは出社できると思います。
目が開きにくいとかそういうことはほとんど無いので
仕事そのものに支障はそれほど無いです。
ただし、やはり人から見てどうなのか・・・
となると、最低4日、できれば１週間は人目を避けたいところです（笑）
眼瞼下垂ダウンタイムを短くする方法
ダウンタイムは、腫れとの戦いです！
つまり腫れさせないようにする。
そのためには、まず当日の徹底した冷やしです。
保冷剤でしっかりと冷やします。
小さめの保冷剤は手術前にしっかりと用意をしておきましょう！
ケーキを買った時や、スーパーでもらえる保冷剤です。
あれをガーゼで包んで患部に当てます。
いかにしっかり冷やせたかどうかで
翌日の腫れ具合が全く変わると
医師からもなんども、しっかりと冷やしてくださいねと
言われました。
保冷剤が使いにくいときは
フェイスタオルを氷水に浸して
ギュッと絞って
顔全体にのせる方法も良いと
医師に教えていただきました。
私は、冷やしは手術当日と翌日もやり続けました。
ボワっと腫れた目には
保冷剤の冷たさがとても気持ちよいのです。
眼瞼下垂ダウンタイムが短い手術法
私が受けた眼瞼挙筋前転法はダウンタイムが長いタイプだと思います。
まぶたを剥がしてもう一回くっ付けてるんですから（←言い方＾＾）
でも、ダウンタイムが短い手術もあります。
例えば、眉毛の下を切って皮膚を塗ってまぶたを引き上げる
眉毛下切除法
こちらも保険内で受けることが出来
まぶたはそれほど腫れないようです。
他にも自由診療では
切らない眼瞼下垂手術などもあり
腫れやダウンタイムをなくしたい人に人気となっているようです。
お値段はもちろん保険適用よりはずっと高くなりますが、
やはり見た目の美しさにこだわるなら、自由診療がおすすめです^^;
湘南美容外科だったら？
たとえば、他の美容外科の自由診療だったらどうなのだろう？
利用者が多いことでも知られる湘南美容外科さんで調べてみました。
湘南美容外科の眼瞼下垂は２種類
湘南美容外科のHPで、「眼瞼下垂」と検索すると、
たっくさんの記事が出てきました^^
（記事数が多すぎてちょっとごちゃついている感もあるのですが^^;)
湘南さんの眼瞼下垂手術は大きく分けて2種類
- 腱膜を短くして縫い留める方法
- 吊り上げる方法
の2種類
価格は227,630円～380,410円
227,630円というのは片目の価格。
両方やるなら、380,410円になるということです。
その他、医師限定のミニマムダウンタイム切開法
というのもありました。
そちらは、熟練の医師が、手術方法や道具などすべてにこだわり抜き、
ダウンタイムを極限まで短くする切開法で、
通常のものよりダウンタイムが短いだけじゃなく、仕上がりも美しいとのことです。
湘南美容外科は眼瞼下垂手術の症例数が１万越えととても多く、
ビフォーアフター写真が載っていて、詳しく手術方法なども記載されています。
症例を見ながらの解説はとても参考になるので、時間のある時に読まれることをおすすめします^^
事前にオンラインで、無料カウンセリングも受けられるそうです！
まとめ
眼瞼下垂ダウンタイムは１週間は腫れまくる
他人から見て不自然に見えなくなるのは約１ヶ月
自分で違和感を感じなくなるのには約３ヶ月
とにかくよく冷やすことで腫れがひきやすくなる
術後１週間は
お酒を飲めない
お風呂もシャワーだけ
メイクもご法度
仕事に支障は無いけど
見た目の問題から、最低３〜４日は休みたいところ
などです。
私は今で３ヶ月半が過ぎました。
目を開けるとき、おでこにシワを寄せる癖がなくなり
ものを見やすくなったので、ストレスが無くなりました。
見た目は、ちょっと二重の幅が広過ぎて
まだ違和感がありますが
メイクが以前より短時間で済むという利点もあり＾＾
結論としては眼瞼下垂手術はやってよかったと思いますが、
やっぱり美容外科でやればよかった・・・というのは正直な感想です。
なにかのご参考になれば嬉しいです♪
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