眼瞼下垂手術は、瞼の腫れとの戦いです。
腫れを長引かせないためにはいくつかの注意点があり、それを守ることで腫れを抑えやすくなるようです。
腫れを長引かせないコツと、眼瞼下垂手術4日目、5日目の経過です。
眼瞼下垂手術瞼の腫れを長引かせないポイント
最大のポイントは「血流をよくしないこと」
これに尽きるようです。
具体的には
「安静にする」
手術が終わったら歩き回らずにさっさと帰り自宅で安静にする。
家事もできるだけやらないようにする。
「入浴」
体が温まり血行がよくなる入浴は当日はダメ
1週間はシャワーにするか、湯船につかるのはごく短時間に。
洗顔も翌日の夜まではできません。
「運動」
抜糸(1週間後)までは、運動は控える
「食事」
辛いもの、熱いものなど顔がポッと火照って赤くなるような食事は3日間ほど控える。
(鍋とかでしょうかね)
「アルコール」
抜糸までの一週間は絶対に厳禁!
「車の運転」
腫れがおさまるまでは車の運転もしない
アルコールは、絶対に厳禁と厳しく注意書きがされています。
それくらい一番体の血行が良くなるということなのでしょうね。
そして、わたしはこのアルコールの厳禁が何よりキツいのでした・・・^^;
ショボーン
眼瞼下垂手術後の腫れを抑えるのは冷やすこと
とにかく冷やします。
手術が終わって帰るときにも、小さな保冷パックを2個いただきました。
ガーゼに包まれていて、これを目の下や頬にあてるとヒンヤリとしてとても気持ちよいです。
アイスパックは固い状態で目にあてるとちょっと痛いので
少し柔らかくなってきてから目にあてます。
寝る時は、アイスノンを薄いタオルに包んで瞼に乗せて眠りました。
(これは5日間続けました)
手術をしてくださって医師に、どんな風に冷やしたら良いですか?
と聞くと
「タオルを水で濡らして硬く絞ったものを少し冷凍庫に入れたものがちょうど良い硬さと大きさで効率的に冷やせますよ」
と教えてもらいました。
でもわたし、顔に濡れたものがペタッと張り付くのがとても苦手なんです^^;
なので、目元アイスノンでずっとやり過ごしました。
目元アイスノンは2個用意し、冷たくなくなったら交換をしました。
わりとすぐにアイスノンが温まるのです。
眼瞼下垂手術後の傷の腫れと術後経過の目安
手術当日はまぶたから少し出血がありました。
電車で顔をアイスパックで冷やしていたら、血が滲んでいてギョッ!!
流れるという感じではなく、ほんの少し滲む程度です。
出血がなかなか止まらないときは、ガーゼを丸めて傷口をしっかりと強く圧迫するようにと言われました。
手術翌日は再診をし、傷の様子を見ていただいて消毒をしてもらいます
術後一週間後は抜糸
術後1〜2週間は強く腫れる
術後2週間を過ぎると、泣いた後くらいの腫れがある
術後2〜3ヶ月を過ぎると、腫れが落ち着いてくる
目の下などにできる内出血班は、2〜3週間で消える。
傷の赤みが治るまでは約3ヶ月、その間はすこし傷が目立つ。
眼瞼下垂手術後4日目、5日目の様子
さて4日目の目の様子です
3日目とほとんど差はなく、これで大丈夫のかなぁ〜なんてちょっと不安に(笑)
しかし5日目になるとかなり落ち着いてきました。
たまには少し横からのショットで(笑)
目頭のボテっと腫れてかぶさっていた部分がちょっと和らいだように見えます。
目の下内出血もすこーしだけ薄くなってきました。
何より違うのは、目の開け閉めが楽になってきたこと。
そして4日目までは、涙が目尻に滲んで仕方がなかったのですが
5日目からはほとんど涙目が止まりました。
この目尻に涙が溜まるのは、3ヶ月くらいから気になっていて
先月は眼科で検診も受けていたんですが特に異常なし・・・
それが眼瞼下垂で目が腫れているせいか、どんどん目尻に涙が溜まってきて
これがとっても気持ち悪かったんですよ^^;
ずっとこのままだったらどうしよう・・と思っていたのでホッとしました。
さいごに
あと2日で、一週間
早く乾杯をしたいものです^^
最初はどうなるかと思いましたが、少しずつ腫れも引いてきてよかったー。
しかしだんだんこの腫れた目に慣れてきています(笑)
サングラスはかけているけど、けっこう外出もしています^^
慣れって怖いですね^^
夫は慣れないらしく、たまに急に振り返ると「こえぇーー(怖い)」と言われます(笑)
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