夏の楽しみは浴衣を着て出かけるイベント
しかし!?
浴衣を着るのは良いけど足が痛いんですよね^^;
浴衣で下駄を履いたとき足が痛くならない方法
を調べてみました。
どうしても痛い場合におすすめの靴も探してみました。
浴衣を着たとき下駄が痛くならない方法
「準備編」
下駄を当日になって初めて履くのはNGです!
必ず痛くなります^^;
買ってきたら、まずは鼻緒を丁寧に揉みほぐしてください。
鼻緒はかなり固いはず(芯に固い紙が使われいる)
これをやさしく揉みほぐす
これだけでもかなり違いが出てきます。
鼻緒がきつい場合には、ゆるめておきましょう。
鼻緒にろうそくを塗りつけて
滑りを良くするのも効果的です。
次に、実際に素足で履いて
少しずつ慣らしていきましょう。
室内だけじゃなく、外でも少し歩くと
どこが痛くなるのかがわかります。
旦那さんや彼に履いてもらうという
裏技を使っている人も居ますよ(笑)
「当日編」
足の親指と人差し指にワセリンを塗る
または、バンドエイドを貼っておく
ベビーパウダーを塗っておくという手もありますが
汗をかくとすぐに落ちてしまうので^^;
バンドエイドを貼るか
トングサンダル用のガードを
貼って置くのがおすすめです。
鼻緒が当たる足の指に
石鹸液を塗っておく人も居ます。
(滑りがよくなって痛くなりにくい)
「歩き方の注意」
足指の付け根まで深く履くのではなく
指先で鼻緒を挟むイメージで履くのが正解。
靴のときと違って
下駄を履いたときは、前の方(つま先側)に
重心を置くイメージで歩きます。
トットットと、リズミカルな感じで
決してドタドタと重く歩きませんように(笑)
しかし、前に重心がかかると鼻緒の辺りに力が入り
どうしても痛くなってしまいますよね^^;
また、足の指だけじゃなく
足の甲に鼻緒がこすれて、皮がむけたり痛くなることも多いです。
そうならないためにも
バンドエイドや、鼻緒のガードをお忘れ無く! ^^;
足が痛いと、せっかくのイベントやデートも台無しです。
「当日巾着に入れておきたいもの」
ワセリンを小分けにしたもの
(途中で塗り直したい)
バンドエイドの予備
(歩いているうちにはがれやすくなるので)
これで、下駄の痛さは軽減できると思います^^
浴衣 に履きたい下駄以外の靴
それでもどうしても下駄や草履が痛くてダメ・・・
という方も居ますよね。
ならば、下駄以外の靴を浴衣に合わせてしまうのもありです!
とくに最近は、ファッションが多様化されていることもあって
全然問題ありません^^
では、どんな靴が良いのか・・・と言いますと
1番は
「浴衣用サンダル」
和サンダルとも言います。
浴衣に合わせるようにデザインされたサンダルです。
ちょっと和テイストを盛り込んでいて
違和感なく合わせられるものや
洋服でも合わせられるものも人気です。
次におすすめは
「トングサンダル」
トングタイプのサンダルは
下駄や草履と同じ鼻緒が付いているので
浴衣に合わせてもおしゃれに決まります。
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踵がちょいあるものや
バックベルト付きなど自分が履きやすく歩きやすいものを選ぶこともできます。
バックベルトがついていると
脱げにくくて良いですよね。
他にも
ビーチサンダル(素材はいろいろあります)
グラディエイター系も
案外イケると言われていますよ^^
選び方のコツとしては
浴衣が古典柄のものなら
和サンダル系が良い
現代風アレンジの可愛い系なら
トングサンダルやビーチサンダルでも
サンダル系なら痛くなりにくいし
普段も履けるのが良いですよね。
浴衣に下駄以外の履物メンズは何履けば良いの?
男性だって、下駄を履き慣れていないと
靴擦れならぬ下駄ずれの原因になりますよね。
男性こそ下駄以外の履物をどんどん履いちゃって良いと思います。
中でもオススメは
スポーツサンダル系!
tevaとかスイコックなどのスポサン
これが男性の浴衣と相性が意外なほど良いのです。
他には
ビルケンシュトックなどのサンダルも良いですし
ビーチサンダルももちろんOKです
男性の浴衣は女性よりもラフな感じが粋ですから
足もカジュアルで問題ないです。
じっさい、浴衣メンズの足元を見てみると実にバラエティ豊かです
中にはスニーカーなんて人もいましたから(笑)
夏の花火大会に数回履くだけの下駄を新調するより
合理的ですよね^^
浴衣におすすめできない下駄以外の靴
足があまり露出しないデザインのものは
抜け感が無く、浴衣に合いません。
例をあげると
バレエシューズ、フラットシューズ
この辺は、浴衣のぬけ感と合わないので絶対にNGですが
今は浴衣の着こなしも多様性が出てきて
サンダル系は、大抵OKと言われています。
足が痛いと、ほんとうに全てが台無しになります(泣)
足に優しい履物で浴衣のおしゃれを楽しみましょうー。
さいごに
浴衣は、着慣れない和装をすることより
下駄の痛さが拷問ですよね^^;
私もそれで、地獄を味わいました(笑)
しかし、それさえ無ければ浴衣を日常で楽しめたらなんておしゃれなんだろうと思いますよね〜。
今年は浴衣でも着るべか^^
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