手強い尿石!市販洗剤のおすすめと使い方のコツで絶対に汚れを落とす方法

お掃除
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トイレの尿石が手強い、落ちない!

毎日おトイレ掃除をせっせとしていても
ベッタリ張り付いた尿石

しかし、この尿石は洗剤を正しく選ぶと
簡単にスルッと落ちます。

尿石と戦える市販洗剤のおすすめと尿石落としのコツをご紹介します。

尿石洗剤市販のおすすめはこれ!

尿石落とし洗剤、業務用やネット通販されているものもたくさんありますが

できればサクッと市販のものでカタをつけたいところですよね^^;

ならば、ダントツのおすすめは

キンチョーの サンポールです。

 

レトロ感たっぷりの容器

400円でお釣りが来る値段

 

 

あ、これ昔実家にあったわ

なんて方も多いはず^^

 

うちの実家にも必ずいつもありました。

おトイレ掃除と言えばサンポールでしたよね〜

なんでサンポールが尿石落とし洗剤で一番なのかと言いますと

それは成分!

 

尿石の成分とは?

尿石は、オシッコが固まって石のようになったものです。
成分はアルカリ性

オシッコの中に含まれている
リン酸カルシウムが、
尿素やたんぱく質と結合して

時間をかけ地層のように重なっていったものが尿石です;

 

オシッコはアルカリ性なので、酸性のものを加えることが必要になります。

酸性とアルカリ性で中和されるんですね。

 

酸性のトイレ洗剤と言えば、サンポールというわけです。

 

サンポールの成分
塩酸(9.5%)、界面活性剤(アルキルトリメチルアンモニウム塩)、洗浄助剤

塩酸と界面活性剤が含まれた酸性洗剤です。

 

サンポールのメリットデメリット

・メリット
スーパー、ドラッグストアで手に入りやすい
価格もリーズナブル

500mL、800mL、1000mL、3L、5L
と使う頻度に合わせて買うことができる

 

・デメリット
容器のデザインがおしゃれじゃない・・・^^;
これに尽きます(笑)

そして塩酸が入っていて

強い洗剤で、混ぜたりすると危険です。

尿石の取り方サンポールの効果的な使い方!

1・湿布する

サンポールは液体のためそのままジャブジャブかけるのは

非効果的。

まず、トイレットペーパーを便器内に敷き詰めます

(ぐちゃぐちゃで大丈夫)

 

便器のふち裏の尿石を取りたいときは
トイレットペーパーをぐるっと張り巡らせて

その上にたっぷりと洗剤を垂らします

湿布をする感覚ですね^^

こうすることで、汚れに洗剤が密着して
より汚れが落ちやすくなります。

 

2・時間を置く

時間を長めに置きます
(30分から1時間)

 

出かける直前に洗剤を付けておくと良いですよ^^

帰ってきたときには、汚れが落ちやすくなっています。

 

3・ブラシでこする

湿布し、時間を置いたことで
よごれはかなりゆるんできています。

そこをブラシでこすると
簡単に汚れが落ちますよ♪

 

尿石をサンポールで落とす時の注意点

 

サンポールは、酸性の洗剤
強力なタイプです。

塩素系洗剤とまぜると有毒なガスを発生します!

なので他の洗剤、特に塩素系洗剤とは混ぜないようにしましょう。

塩素系の洗剤は、代表が漂白剤系ですね。

 

酸性で強力なため、直接触れると手荒れの原因になるので
お掃除用の手袋は必ずしましょう。

容器のデザインがダサすぎるということで(失礼^^;)
他のおしゃれな容器に移し替えるのもNGです。

違う容器に残っていた成分でガスが発生することも
考えられるからです。

金属製品や大理石、人造大理石
黒く変色したり、素材が溶けてしまう可能性もあるので
使わないようにしましょう。

 

これはどの洗剤も共通の使い方です。

 

サンポール以外で市販で買える尿石取りおすすめは?

サンポール以外に市販で売っている
尿石取り洗剤はないのかな・・・
と思ったら

ライオンのルックシリーズにもありました!

トイレのルック除菌消臭EX

 

商品名からはわかりにくいのですが^^;
尿石ふちうら汚れに特化した商品です。

450ml
200円代

サンポールとの違いは
塩素系の洗剤じゃないこと
ハーブの香り付きです

 

成分は
界面活性剤(アルキルスルホン酸ナトリウム)、スルファミン酸(1%)、安定剤

塩素系じゃないのに尿石落ちるの?
と思われるかもしれませんが

塩素系ではないけど、強い酸性洗剤です。

塩素系独特の刺激臭がしないため
匂いが気になる方でも使いやすい商品になっています。

 

トイレのルック除菌消臭EXのメリットデメリット

・メリット
ボトルが持ちやすく、ふち裏に塗りやすい

塩素を使っていないので刺激臭がしない

他の洗剤と混ぜても安心の成分

詰め替えもある

 

・デメリット
臭いがキツい
しっかりこすらないと落ちにくい
尿石取り洗剤だとわかりにくい

 

もっと「トイレのルック尿石取り」
とか、はっきりと尿石用の商品だと言ってくれても良いのにね(笑)

 

 

トイレ内の掃除は、マキタのコードレスクリーナーだと楽々です。

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コードレスは他のも使いましたが、マキタは軽くて小回りが利きます

マキタのコードレスクリーナーについてはこちらで書いてます>>>

 

尿石ジェルアマゾンで高評価のものを使ってみた!

私も、頑固な尿石に困り果てていました^^:

今まで、重曹、クエン酸、オキシクリーン、メラミンスポンジ
サンドペーパーなどなど色々使ってきたのですが

落ちない!!

もう諦めて、トイレをリフォームしちゃおうかとまで思っていたのですが

最後に・・と
ちゃんと調べてみたら酸性洗剤が効くとわかったわけです。

そこで私がamazoで買ったのはジェルタイプの尿石取り洗剤

尿石取りスカット

そのまんまのネーミングです(笑)

 

口コミでの評価も高かったです。

業務用の洗剤を販売されている
鈴木油脂工業株式会社の製品です。

 

スカットの成分

成分は塩酸(9.9%)、増粘剤

 

スカットを選んだ理由は、ふち裏にしっかりと塗りたかったから

我が家の尿石は、ふち裏にだけ付いていたのです。

スカットはピンポイントで濡れるタイプです。

 

ネットで買い
届くなり、即塗ってみました。

本来は30分以上置くのが良いとのことですが
私は待ちきれず
すぐにブラシでゴシゴシこすると

みるみるうちに尿石が溶けていくのです!!

え?! こんなに落ちるのー???

かなりの衝撃でした

ちょっと汚い写真になりますが・・・^^;

ビフォー

カチカチの尿石です・・・

 

アフター

 

あっけないほどに、するすると落ち
ピカピカになりました。

なんで、もっと早くに使ってなかったのでしょう^^;

トイレ掃除は金運が良くなると聞いた日から
ほぼ毎日欠かさずやっているというのに

ふちの裏側をちゃんとチェックしていなかったために
尿石が、カチカチの真っ黒なものになっていたのです。

 

 

 

尿石取りスカットのメリットデメリット

・メリット

尿石にピンポイントで塗れる

頑固な尿石も落ちる

嫌な臭いがしない

 

・デメリット

お値段が高め

スーパードラッグストアで売っていない

量が少ない

 

尿石取りスカット 100g

新品価格
¥671から
(2020/3/28 14:09時点)

ほんとうに頑固な尿石にピンポイントで使う

救世主的洗剤です^^

 

私はスカットに救われました(笑)

 

まとめ

ご近所でも買いやすい尿石取りは
サンポール

塩酸系はちょっと・・・
そしてサンポールの容器にも抵抗があるかたは
ルック

しっかりと強力なジェル洗剤が欲しいひと
鈴木油脂のスカット

 

です。

 

またブラシも使いやすいもので掃除すると効果はアップしますよ〜

 

私が使ってよかったのは
J型ブラシ


このブラシだと、ふち裏はもちろん
床と便器に隙間なども

簡単に掻き出すことができて
とてもお掃除しやすいです。
毛にコシがあって、力を入れやすく
おトイレの気になるところの汚れをどんどん綺麗にしてくれますよ。

 

最後に・・・

 

もともとおトイレ掃除は

金運が上がるとか、トイレにはきれいな女神様がおるんやでーとか(笑)

で、せっせとやっていた方なのですが

 

裏側ってあまりみないで居ました。

 

初めてみた時の衝撃と言ったら^^;

 

尿石が取れたおトイレは、普段は見えるわけじゃないけと

すごく清々しいような気分になります

気のせいかもしれないですが(笑)

 

 

とにかく落とせて良かったです!

 

どうぞ、尿石落とし諦めないでください。

尿石は必ず落ちます!!

 

 

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